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PROTAC化合物

PROTAC:「Proteolysis-targeting chimera(タンパク質分解誘導キメラタンパク質)」ご紹介です。

PROTACはユビキチンプロテアソーム系である真核細胞内のタンパク質分解構想を利用し、ターゲットのタンパク質を選択的に分解する手法です。 2つの低分子化合物(リガンド)をリンカーで繋いだ「二機能性」分子です。

E3リガーゼと呼ばれる酵素が基質タンパク質に結合し、これをUb化する。ポリUb化されたタンパク質はプロテアソームに認識され分解される。 一方、目的の基質タンパク質(POI)に結合するリガンド化合物(POIリガンド)をリンカーで繋いだキメラ型構造を用いることでE3リガーゼの本来基質ではないPOIを強制的にUb化し、 プロテオソームによる分解を誘導できる・・・が考え方だそうです。

例えばLCL-161をE3 Ligase リガンドにPEGリンカーを介して共有結合したPROTAC-RIPK2のような構造が知られています。

新成化学では親水性リンカーの合成に力を入れており種々の官能基、任意の長さのPEGリンカーをご提供します。
例えばPROTAC-RIPK2のPEG鎖長さや骨格を変えたり枝分かれで別の分子を追加することが可能です。


 

お問い合わせこちらからお気軽に。

PEGページ両末端構造につきましては任意の構造に対応可能です。

例としてNH2-PEGn-COOH、N3-PEGn-NH2、PPG、PBG、枝分かれ構造のリストをご紹介します。これらリンカーを用いた誘導体化や末端修飾にも対応致します。

  NH2-PEGn-COOH 
 NH2-PEGn-N3 
 PPG 
 PBG 
 Branch 

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