防除剤、殺虫剤、除草剤として広く一般的に使用されている農薬に含まれる有機リン系化合物は、比較的毒性の低いチオネート(-P=S)の構造で含有している例が多く、分析標品も多数市販されています。
一方で、環境中や水中で毒性の強いオキソン体(-P=O)に転化することが知られていますが、分析標品が少なく評価が難しいケースもあります。
弊社では様々な有機リン系農薬に対応したオキソン体合成法を確立し、分析標品としてご提供を始めました。
SCHEM No. | Structure | Compound Name | Price (JPY) | Purity | Stock(mg) |
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08748 | ![]() | Methidathion oxon | 69,600/5mg | >95% | 1.3 |
08747 | ![]() | Phosalone oxon | 69,600/5mg | >95% | 1.7 |
07355 | ![]() | Dichlofenthion oxon | 69,600/5mg | >95% | 2.3 |
07354 | ![]() | Cyanophos oxon | 69,600/5mg | >95% | 72.1 |
06633 | ![]() | Phenthoate oxon | 69,600/5mg | >95% | 140.9 |
一覧にない有機リン系農薬オキソン体にも積極的に対応します。
お気軽にお問い合わせください。