[置換数] - [置換位置] - [置換基] -alpha/beta/gamma-cyclodextrin
[置換数]
・ Mono(1), Bis(2), Tris(3), Tetrakis(4), Pentakis(5), Hexakis(6), Heptakis(7), Octakis(8), Nonakis(9), Decakis(10), Undecakis(11), Dodecakis(12), Tridecakis(13), Tetradecakis(14), Pentadecakis(15), Hexadecakis(16), Heptadecakis(17), Octadecakis(18), Nonadecakis(19), Icosakis(20), Henicosakis(21), Docosakis(22), Tricosakis(23), Tetracosakis(24), Pentacosakis(25), Hexacosakis(26), Heptacosakis(27), Octacosakis(28), Nonacosakis(29), Triacontakis(30), Hentriacontakis(31), Dotriacontakis(32)...という倍数接頭辞で表す。Di, Tri, Tetra, … は使わない。
・ 最初の1文字は大文字にする。
・ 6位または2位のOHを全て置換した化合物は、[置換位置]と合わせて6位全置換体はPer-6-、2位全置換体はPer-2-と表記する。
[置換位置]
・ 6位置換体は6。2位置換体は2。3位置換体は3(現時点では該当なし)。不明な場合は省略。
・ シクロデキストリン末端のOが残っている場合はOを含めた名称とする。
・ シクロデキストリン末端のOがない場合は本来deoxyという表記が必要だが、化合物名が長くなるため省略する。
・ 複数置換体の位置異性体混合物は備考欄に(mixture of isomers)と記載。
[置換基]
・ 原料名を参考にして決め、同じ構造は統一する。命名済みの構造を表1に示す。
・ 置換基名が複雑な場合は( )で括る。
・ 慣用名の場合、最初の文字を大文字にする。
[例]
置換基①の[置換数] - [置換位置] - [置換基] - 置換基②の[置換数] - [置換位置] - [置換基] - alpha/beta/gamma-cyclodextrin
[置換数]
・ Mono(1), Bis(2), Tris(3), Tetrakis(4), Pentakis(5), Hexakis(6), Heptakis(7), Octakis(8), Nonakis(9), Decakis(10), Undecakis(11), Dodecakis(12), Tridecakis(13), Tetradecakis(14), Pentadecakis(15), Hexadecakis(16), Heptadecakis(17), Octadecakis(18), Nonadecakis(19), Icosakis(20), Henicosakis(21), Docosakis(22), Tricosakis(23), Tetracosakis(24), Pentacosakis(25), Hexacosakis(26), Heptacosakis(27), Octacosakis(28), Nonacosakis(29), Triacontakis(30), Hentriacontakis(31), Dotriacontakis(32)...という倍数接頭辞で表す。 Di, Tri, Tetra, … は使わない。
・ 最初の1文字は大文字にする。
・ 6位または2位のOHを全て置換した化合物は、[置換位置]と合わせて6位全置換体はPer-6-、2位全置換体はPer-2-と表記する。
[置換位置]
・ 6位置換体は6。2位置換体は2。3位置換体は3(現時点では該当なし)。不明な場合は省略。
・ シクロデキストリン末端のOが残っている場合はOを含めた名称とする。
・ シクロデキストリン末端のOがない場合は本来deoxyという表記が必要だが、化合物名が長くなるため省略する。
・ 複数置換体の位置異性体混合物は備考欄に(mixture of isomers)と記載。
[置換基]
・ 原料名を参考にして決め、同じ構造は統一する。命名済みの構造を表1に示す。
・ 置換基名が複雑な場合は( )で括る。
・ 慣用名の場合、最初の文字を大文字にする。
[優先順位]
“>”の左側を優先とし、置換位置>置換数>官能基を優先とする。
・置換位置の優先順位
6位>2位>3位の順に命名し、同位のものは置換数、官能基の優先順位に従う。
・置換数の優先順位
置換数の多い順に命名し、同数のものは官能基の優先順位に従う。
・官能基の優先順位
OTos>OAc>OR(保護基)>OR(保護基以外)>N3(Azide)>RNH>NH2>Thiurom>その他
[例]
[置換数] - [置換位置] - ( [末端基] - [リンカー] - [CDとの結合様式] - ) alpha/beta/gamma - cyclodextrin
[置換数]
・ Mono(1), Bis(2), Tris(3), Tetrakis(4), Pentakis(5), Hexakis(6), Heptakis(7), Octakis(8), Nonakis(9), Decakis(10), Undecakis(11), Dodecakis(12), Tridecakis(13), Tetradecakis(14), Pentadecakis(15), Hexadecakis(16), Heptadecakis(17), Octadecakis(18), Nonadecakis(19), Icosakis(20), Henicosakis(21), Docosakis(22), Tricosakis(23), Tetracosakis(24), Pentacosakis(25), Hexacosakis(26), Heptacosakis(27), Octacosakis(28), Nonacosakis(29), Triacontakis(30), Hentriacontakis(31), Dotriacontakis(32)...という倍数接頭辞で表す。Di, Tri, Tetra, … は使わない。
・ 最初の1文字は大文字にする。
・ 6位または2位のOHを全て置換した化合物は、[置換位置]と合わせて6位全置換体はPer-6-、2位全置換体はPer-2-と表記する。
[置換位置]
・ 6位置換体は6。2位置換体は2。3位置換体は3(現時点では該当なし)。不明な場合は省略。
・ シクロデキストリン末端のOが残っている場合はOを含めた名称とする。
・ シクロデキストリン末端のOがない場合は本来deoxyという表記が必要だが、化合物名が長くなるため省略する。
・ 複数置換体の位置異性体混合物は備考欄に(mixture of isomers)と記載。
[末端基]
・ 原料名を参考にして決め、同じ構造は統一する。命名済みの構造を表1に示す。
[リンカー]
・ PEGはPEG命名法に従う。
・ メチレン鎖はCn(n=炭素数)とする。
[CDとの結合様式]
・ O、NH、N、COO、CONHのように記載。
[例]
置換基①の [置換数] - [置換位置] - ( [末端基] - [リンカー] - [CDとの結合様式] - ) 置換基②の [置換数] - [置換位置] - ( [末端基] - [リンカー] - [CDとの結合様式] - ) alpha/beta/gamma- cyclodextrin
[置換数]
・ Mono(1), Bis(2), Tris(3), Tetrakis(4), Pentakis(5), Hexakis(6), Heptakis(7), Octakis(8), Nonakis(9), Decakis(10), Undecakis(11), Dodecakis(12), Tridecakis(13), Tetradecakis(14), Pentadecakis(15), Hexadecakis(16), Heptadecakis(17), Octadecakis(18), Nonadecakis(19), Icosakis(20), Henicosakis(21), Docosakis(22), Tricosakis(23), Tetracosakis(24), Pentacosakis(25), Hexacosakis(26), Heptacosakis(27), Octacosakis(28), Nonacosakis(29), Triacontakis(30), Hentriacontakis(31), Dotriacontakis(32)...という倍数接頭辞で表す。Di, Tri, Tetra, … は使わない。
・ 最初の1文字は大文字にする。
・ 6位または2位のOHを全て置換した化合物は、[置換位置]と合わせて6位全置換体はPer-6-、2位全置換体はPer-2-と表記する。
[置換位置]
・ 6位置換体は6。2位置換体は2。3位置換体は3(現時点では該当なし)。不明な場合は省略。
・ シクロデキストリン末端のOが残っている場合はOを含めた名称とする。
・ シクロデキストリン末端のOがない場合は本来deoxyという表記が必要だが、化合物名が長くなるため省略する。
・ 複数置換体の位置異性体混合物は備考欄に(mixture of isomers)と記載。
[優先順位]
“>”の左側を優先とし、置換位置>置換数>官能基を優先とする。
・置換位置の優先順位
6位>2位>3位の順に命名し、同位のものは置換数、官能基の優先順位に従う。
・置換数の優先順位
置換数の多い順に命名し、同数のものは官能基の優先順位に従う。
・官能基の優先順位
OTos>OAc>OR(保護基)>OR(保護基以外)>N3(Azide)>RNH>NH2>Thiurom>その他
[末端基]
・ 原料名を参考にして決め、同じ構造は統一する。命名済みの構造を表1に示す。
[リンカー]
・ PEGはPEG命名法に従う。
・ メチレン鎖はCn(n=炭素数)とする。
CDとの結合様式
・ O、NH、N、COO、CONHのように記載。
表1 命名済み置換基・末端基構造(随時追記する)