オーダーメイド混合溶液調製
■新成化学では市販品の単品溶液、混合溶液のオーダーメイド(カスタム)調製サービスをご提供いたします。
市販品、お客様からご提供いただくサンプル、試薬等、何でも小分け、溶液調製に対応致します。
ご指定の溶媒でご指定濃度に調製致します。
単一品溶液だけでなく、複数試薬を溶解した混合溶液の受託調製実績が豊富です。
ご指定の容器に対応致します。バイアルビン、スクリュービン、アンプル等
受託調製のお問合せはこちらからお伺い致しますのでお気軽にどうぞ。
下記各種規制に関連して、分析用各種混合溶液のオーダーメイド調製に対応致します。
・2003年に食品衛生法で制定されたポジティブリスト制度により、基準が設定されていない農薬等が一定量以上含まれる食品の流通が原則規制対象となりました。
・2004年5月26日、改正大気汚染防止法により揮発性有機化合物:VOC(volatile organic compounds)につき主要な排出施設への規制が行われることになっています。
・2013年3月28日の通知により水道法において農薬類の分類見直しが行われ、120種の農薬が対象農薬リスト掲載農薬類として分類されました。
また従来固相抽出による前処理後にGC/MSやLC/MSにより測定を行っていた農薬や、標準検査法が設定されていなかった農薬を対象にLC/MS/MSによる一斉試験法が検討され、別添方法20の2において195種の農薬が測定対象として掲載されています。
・2020年4月1日施行で水質管理目標設定項目にPFOS及びPFOAが追加になりました。いずれも混合溶液調製対応致します。
またカルタップ、ジクワット、プロチオホスの目標値見直しがありました。
「食品に残留する農薬、飼料添加物または動物医薬品の成分である物質の試験法」においてGC/MS、LC/MS、HPLCによる一斉試験法「通知試験法」が厚生労働省より示されています。
新成化学のオーダーメイド溶液調製について
確認と制限事項についてお知らせ
各種一斉試験法に含まれる基準物質につきましては下記よりお問い合わせフォームで表示いたします。
GC/MSによる農薬等の一斉試験法(農産物)
LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅰ(農産物)「穀類、豆類、種実類、果実及び野菜」
LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅰ(農産物)「茶及びホップ」
LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅱ(農産物)
GC/MSによる農薬等の一斉試験法(畜水産物)「筋肉、脂肪、肝臓、腎臓及び魚介類」
GC/MSによる農薬等の一斉試験法(畜水産物)「乳、卵及びはちみつ」
LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅰ(畜水産物)「筋肉、脂肪、肝臓、腎臓及び魚介類」
LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅰ(畜水産物)「乳、卵及びはちみつ」
LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅱ(畜水産物)
HPLCによる動物用医薬品等の一斉試験法Ⅰ(畜水産物)
HPLCによる動物用医薬品等の一斉試験法Ⅱ(畜水産物)
HPLCによる動物用医薬品等の一斉試験法Ⅱ(畜水産物)
土壌汚染対策基準物質
食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法について」個別試験法
揮発性有機溶媒(VOC)54種:有機溶剤中毒予防規則対象
全化合物リストを元に編集
一覧以外の化合物の混合溶液調製、一般的なお問合せにつきましてはこちらからもお伺い致しますのでお気軽にどうぞ。
市販品は勿論、お客様からご提供いただくサンプル、試薬の小分け、カスタム溶液調製、アンプル小分け、スクリュービンへの小分け、対応致します。
既製品Mixのカスタマイズ(含有成分、含有量、溶媒等の変更)にも対応いたします。検索画面で品番を入力してみてください。