納期について

見積記載の納期を厳守すべく全力を尽くします。特注合成は不確定要素が多く、予期せぬ難航により大幅納期遅れの可能性がございますのでご理解頂きますよう、お願いいたします。

納期厳守が必要な場合は弊社で責任を持てる範囲でご回答いたしますので、必ずご発注までにお申し付けください。

見積書記載の納期は概ね2週間+工程数×2週間と機械的に設定、納期遅れを防ぐ目的でもかなり余裕を持たせた納期でご提示しております。見積書記載の納期のみで発注を見送られるお客様が時々おられるのですが非常に残念です。納期についてご要望がございましたら臨機応変に対応いたしますのでお気軽にご相談ください。
ご発注時の混み具合により弊社の処理能力を超える納期をご希望される場合、①同額で対応可能、②特急料金で間に合わせられる、③対応困難(間に合わない)のいずれかで明確に回答させて頂きます。極力①で対応させていただけるよう、社内調整いたしますのでお気軽にご相談ください。

特急料金でご依頼頂いた案件(特急料金の旨、見積書備考欄に記載いたします)で弊社の都合により納期に間に合わない場合は通常料金でのご請求とさせていただきます。購入原料の入荷遅延、外部委託分析の遅延、目的物の安定性起因で局面打開に多大の時間を要する場合は納期遅れでも特急料金でのご請求となります。

納期内の納品を見越してお客様で実験計画を立てられる場合、納期遅れに伴う損害等には一切責任を持てませんのでお客様の自己責任でお願いいたします。納品物受領、検収後の実験計画を強くお願いいたします。

最初に設定した合成法につまずいても、多少の修正で克服できる可能性がある限り納期を大幅に超えても弊社はギブアップせずに頑張ります。納期の大幅遅れ、目途が立ちそうにない等の状況を考慮され、キャンセルのご判断をお客様にお願いします。キャンセルすべきか否かの判断材料は可能な限り詳細にご提供させていただきます。

特別な事前取り決めがない限り原則、確認書送付まで合成に着手しません。原料、標準品、合成処方いずれかをご提供頂く契約の場合はお早目の対応、ご協力をお願いいたします。

“納期厳守”の契約で納期までに目的物を発送できない場合は一律キャンセルとなり、納期延長はありません。“厳守”の納期に合わせて実験スケジュールを組み、場合によっては要検討項目を残し“玉砕”の判断をすることを含め一般納期案件とは異なる考え方で作業を進めます。お客様のご希望としてもご発注後の納期変更には応じませんのでご理解いただきますよう、お願いいたします。ご検討可能であれば一旦キャンセルの上で変更納期、金額で別途ご相談させてください。

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