秘密保持契約についてご案内

秘密保持契約の流れ:秘密保持契約案を弊社宛てにメール送信→記載内容確認のご連絡→捺印済み印刷物を2通弊社宛てにご郵送→弊社印捺印の上ご返送です。
秘密保持契約書はお客様の書式で結構ですが弊社雛形も必要に応じご利用ください。
【秘密保持契約書・案】(RTF形式:ダウンロードします。)
【秘密保持契約書・案】PDF
【委受託契約書・案】(RTF形式)
【委受託契約書・案】PDF

契約に先立ち情報開示頂き日付を遡っての秘密保持契約にも対応させていただきます。お急ぎの場合はお気軽にご相談ください。

弊社ではクラウドサインを利用した電子契約に積極対応しております。

書面による契約をご希望の際は郵送費用、収入印紙代等、契約書作成にかかる費用は全てお客様ご負担でお願い致します。

上記以外の、または弊社雛形以外の特別形式による文書提出あるいは秘密保持契約等の手続きが必要な場合は金額に影響いたしますので見積前にお申し出頂きますよう、お願いいたします。発注後のご指示は、手続に要した手間と費用に応じた追加料金をご請求致します。

秘密保持契約書の記載内容次第では見積金額が大きく変わる場合がございます。
権利関係(合成法の権利一切をお客様に帰属)、契約期間(常識外に長期設定)、等の制約事項により見積価格が変わって参ります。

秘密保持契約書なしでも弊社は開示いただいた化合物の情報、契約内容、構造式等の情報につき秘密厳守いたしますのでご安心ください(下記注意事項をご一読願います)。秘密保持契約をご希望されるお客様は全体の1割未満です。

下記のいずれにも該当しない化合物につき弊社で合成実績のある合成化合物の構造を最終納品から2年を経過後営業資料、技術資料等で一般公開する可能性がございます。
・貴社製品またはお客様でしか入手困難な原料をお客様からご提供頂いて既知ではない構造の目的物まで導いた。
・お客様からご提示頂いた、一般的ではない合成法に従い既知化合物を合成した。(合成法に関する情報は公開しません)
・公知ではない化合物の活用方法をお客様からご提示頂いた。(化合物の利用方法に関する情報開示は行いません)
構造、あるいは合成法が既知、または弊社オリジナル法で合成した最終化合物、合成中間体、弊社判断によりモデル実験で合成した化合物等は公開対象とします。
上記に該当しない化合物について、一般向けに公開することでお客様にご迷惑をお掛けする可能性がある場合は契約書に盛り込むか、公開不可期間(期間の長さ次第で見積価格が大きく変わる場合があります)を含めた上でお問い合わせ時にご提示頂きますよう、お願いいたします。
尚、化合物構造を弊社HPで公開する場合でもお客様に関する情報につきましては原則非公開ですが、逆に貴社名を記載することで公開可能になるようでしたら喜んで対応させて頂きます。詳しくはこちらをご参照ください。

弊社で調査した合成法に基づいて見積書をご報告して成約に至らなかった場合、お問い合わせいただいた化合物またはその誘導体等を弊社の判断で自主研究的に合成し、 成果を弊社HPに公開、あるいは一般向けに販売することがあります。お客様にご迷惑がかかる場合は構造を開示いただく前に秘密保持契約書作成のご指示を頂きますよう、お願いいたします。

お客様からご依頼頂いた合成品の構造を上記に従い情報公開し、一般のお客様にご購入いただいた場合はその売上金額の一定額分(原料費、外部委託分析費を除いた合成費用の5~10%相当額)を次回ご依頼の際に割引または割引相当額分を無償合成させていただく場合がございます。 詳細は別ページをご参照ください。

ご依頼いただく化合物の秘密保持が不要で一般公開及び一般向け販売の許可を頂ける場合は特注合成につき割引価格をご提示させて頂いております。お問い合わせ時に是非、お申し付けください。この場合この合成の目途が立ち次第、弊社WEBサイトでの公開を検討することになります。

特注合成についてその他ご案内はこちら