ポリオキセタン・ポリプロピレングリコール(PPG)誘導体

新成化学ではポリオキセタンの合成法を確立しました。ポリエチレングリコール(PEG)の合成法を応用しましたが、異なるノウハウも複数投入しています。

弊社独自の合成法でn=14までの合成単離に成功しました。必要に応じ更に高分子量も合成可能です。

PEGよりも少し疎水性が高いためn=が大きくなるに従い逆相での精製単離が難しく、PEGとは異なるノウハウが必要となります。

一覧にない両末端構造にも積極対応致しますのでお気軽にお問い合わせください。

PEGとの連結、ハイブリッド構造も合成可能です。

ポリブチレングリコール(リニアポリTHF)など、繰り返し単位の異なる構造の合成実績もあります。

ポリエチレングリコール(PEG)誘導体に準じて命名しています。


SCHEM No. Structure Compound Name Price (JPY) Purity Stock(mg)
06374

Trt-PPG14-OH

72,300/0.1mg>95%0.1
06373

Trt-PPG13-OH

72,300/0.2mg>95%0.1
06372

Trt-PPG12-OH

66,900/0.2mg>95%0.1
06043

OH-PPG12-OH

72,300/0.1mg>95%0