新成化学│PEGリンカー付き蛍光色素│

PEGリンカー付き蛍光色素

新成化学では蛍光色素の合成実績も豊富でアミド結合等を介さずPEGリンカーを直接結合させた色素の合成技術と実績があります。
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Cyanine系蛍光色素にPEGを直接結合した構造の合成に初めて成功しました。

この成果によりCyanine系の蛍光色素に任意の長さのPEGをアミド結合などを介さず直接結合できる目途が立ちました。

より長いPEG鎖の結合、カルボン酸以外の末端構造の合成も検討を進めています。一般の受託合成、特注合成とは異なる価格帯でご希望の構造に対応致しますのでお気軽にお問い合わせください。



市販の蛍光色素(末端カルボン酸、NHS活性エステル、イソシアネート、イソチオシアネート等)から簡単にPEGリンカーを挿入可能で、親水性の大幅な改善が期待できます。

これまでの合成実績の幾つかをご紹介します。








 
SCHEM No. Structure Compound Name Price (JPY) Purity Stock(mg)
02138

Trt-PEG135-OBz(3,5-NO2)

119,600/0.1mg>80%0.1
05950

Sulforhodamine bis(CO-PEG14-COOH)

64,600/0.1mg>95%1.6
05187

BODIPY-4-O-PEG13-COOtBu

64,600/0.1mg>95%3.0