この成果によりCyanine系の蛍光色素に任意の長さのPEGをアミド結合などを介さず直接結合できる目途が立ちました。
より長いPEG鎖の結合、カルボン酸以外の末端構造の合成も検討を進めています。一般の受託合成、特注合成とは異なる価格帯でご希望の構造に対応致しますのでお気軽にお問い合わせください。
これまでの合成実績の幾つかをご紹介します。
Trt-PEG135-OBz(3,5-NO2)
Sulforhodamine bis(CO-PEG14-COOH)
BODIPY-4-O-PEG13-COOtBu