分子量分布のある市販OH-PEGn-OHから誘導したNH2-PEGn-OH

新成化学│分子量分布のあるPEGジカルボン酸 参考データとして単一構造のMSスペクトルもお示しします。分子量分布のある混合物(SCHEM03150)と比較してすっきりしたスペクトルであることがお分かりいただけると思います。精製前のcrudeHPLC分析において副生物が全く認められません。

 

高純度を謳っているのにPurityが”out of warranty"とは?・・・3つの事情を考慮しました。

  1. 市販の分子量分布のあるPEGから出発であり様々な分子量の混合物ということで本来の意味での純度ではないと考えました。
  2. 混合物ですので同じ出発原料を使って同じ反応をしても反応、後処理、精製条件などの違いなどにより、ロット間の各分子量含量比率に差が生じる可能性があります。
  3. 目的の構造以外の原料、片側反応中間体、原料に含まれる不純物、副反応成分等、弊社のノウハウを駆使して除去していますので両末端の官能基につきましては”高純度”と自信を持っていますが単一品ではないためMSスペクトルも複雑で、たまたまリテンションタイムが重なっている不純物の可能性排除が難しいためです。