分子量分布のある市販OH-PEGn-OHから誘導したCOOH-PEGn-COOH
新成化学│分子量分布のあるPEGジカルボン酸
両末端をカルボキシル化して保護基の着いた状態で以下のようにリテンションタイムが大きく変化します。(この状態で単離)
脱保護で以下のようになります(精製前のcrude)。原料のPEG1.4Kと全く同じリテンションタイムですが、
前駆体の保護体で一度単離していますので出発原料のOH-OHや片側反応OH-COOH体が混入する余地はありません。